電気代の計算方法・
明細の見方 完全解説
「なぜ電気代はこんなに高いの?」「明細の見方がわからない」という疑問を解決。 電気代の仕組みを理解することで、効果的な節約ができます。
📐 電気代の計算式
基本料金
(アンペアで固定)
電力量料金
(kWh × 単価)
燃料費調整額
(毎月変動)
再エネ賦課金
(年度固定)
月間電気代
(税込)
電気代の4つの要素を詳しく解説
🧮 計算例でわかる!電気代の内訳
東京電力・30A・2026年4月以降の料金での計算例。使用量を変えると内訳が変わります。
①基本料金(30A)
固定費・毎月変わらない
②電力量料金 第1段
0〜120kWh(30円/kWh × 120kWh)
②電力量料金 第2段
120〜300kWh(36.6円/kWh × 180kWh)
③燃料費調整額
300kWh × 2.94円/kWh
④再エネ賦課金
300kWh × 3.7円/kWh(2026年4月〜)
合計(税込)
東京電力・30A・300kWh・2026年4月以降
各要素の割合
※ 東京電力・30A契約・2026年4月以降の再エネ賦課金3.70円/kWh・燃料費調整額2.94円/kWhを使用した参考計算値。
📄 検針票(明細)の見方ガイド
毎月届く「電気使用量のお知らせ(検針票)」には、電力会社切り替え時に必要な情報も記載されています。
使用量(kWh)
📍 場所: 検針票の中央・大きく表示
今月の実際の電気使用量。季節・生活パターンに応じて変動します。でんきナビのシミュレーターに入力する値です。
請求金額(円)
📍 場所: 検針票の右上・赤枠で囲まれていることが多い
税込の今月の電気代。基本料金+電力量料金+燃料費調整額+再エネ賦課金の合計。
お客様番号(契約番号)
切替時に必要📍 場所: 検針票の左上・「お客様番号」と記載
電力会社が顧客を識別する番号(10〜12桁程度)。電力会社切り替え申し込み時に必要になります。
供給地点特定番号
切替時に必要📍 場所: 検針票に「供給地点番号」または22桁の数字として記載
各電力供給地点(住所)を一意に識別する22桁の番号。新電力への切り替え申し込み時に必ず必要です。
契約アンペア(A)
📍 場所: 検針票の「電灯契約種別」欄
現在の契約アンペア数。「従量電灯B 30A」のように表記されます。適正かどうか確認しましょう。
検針期間
📍 場所: 「検針日」欄
今回の計量期間(○月○日〜○月○日)。何日分の使用量かを確認できます。30〜31日が通常。
⚡ 電力会社を切り替えるときの準備
新電力への申し込み時に「お客様番号」「供給地点特定番号」が必要です。 検針票が手元にない場合は、現在の電力会社のマイページ・アプリからも確認できます。
📚 電気代の用語集
kWh(キロワットアワー)(きろわっとあわー)
電気使用量の単位。1kW(1000W)の電力を1時間使った量。例:100Wの電球を10時間つけると1kWh。検針票の「使用量」欄に記載されています。
アンペア(A)(あんぺあ)
電流の単位。契約アンペア数は「一度に使える電気の量」の上限。大きいほど同時に使える家電が多いが、基本料金も高くなります。
ワット(W)(わっと)
電力(消費電力)の単位。家電のW数は「その機器が1秒あたりに消費するエネルギー量」を示します。電気代計算の基本単位。
燃料費調整額(ねんりょうひちょうせいがく)
原油・LNG・石炭の市場価格変動を電気料金に反映する制度。毎月変動し、プラスになることもマイナスになることもあります。
再エネ賦課金(さいえのふかきん)
再生可能エネルギー発電促進賦課金の略称。再エネ普及のための費用を全電力利用者が負担する制度。毎年4月に単価改定。
供給地点特定番号(きょうきゅうちてんとくていばんごう)
各電力供給地点(住所)を一意に識別する22桁の番号。電力会社切り替え申し込み時に必要。検針票に記載されています。
スマートメーター(すまーとめーたー)
デジタル式の電気メーター。自動検針・遠隔操作が可能で、電力会社切り替え時の手続きがスムーズになります。2026年時点でほぼ全国に普及。
電気代の仕組みがわかったら、今すぐ比較して節約しよう!
電力会社を切り替えるだけで基本料金・従量料金を節約できます。 2026年4月からの再エネ賦課金値上がり分も相殺可能。